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隊員紹介

〜相良の海を守り隊〜

私たちは地元「牧之原市」に住む「相良の海を守り隊」メンバーです。

 

相良や静波の綺麗な海岸の環境を後世にも残して行きたい。

 

そんな想いで活動している有志のメンバーです。
 

​もちろん、地元の方だけではなく、私たちの活動に共感や賛同いただける方は​一緒に隊員となって意見をいただけたら嬉しいです!

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きれいな砂浜・海岸線を守りたい

私たちの住む牧之原市には相良(さがら)エリアと榛原(はいばら)エリアにとっても素敵なビーチが続いています。

このビーチ沿いに今「スーパー堤防」と言われる巨大な防波堤がつくられようとしています。

もちろん、震災による津波はとっても怖いですが、この美しい景観がなくなってしまうのも、私たちが小さな頃から過ごしてきた思い出や日常が奪われてしまうのもとっても怖いし悲しいことです。

この生まれ育ったすばらしい環境を残しながら、津波に対する対策は他にないのでしょうか???

みなさんと意見交換できる場が欲しくてこのサイトを立ち上げました。

​ぜひご興味がありましたら、ご協力よろしくお願いします。

市内中学3年生
山本星良(やまもとせいら)

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自然な姿の海、波の音、砂の感触、潮風や海の香りが、私達を癒し、惹きつけます。

私は海の近くに住んでいて、家族みんな海が大好きです。
両親とお兄ちゃんはサーフィンをしています。
私も、物心つく前から一緒に海に連れて行ってもらって、ボディボードに夢中になりました。
犬と一緒に海で遊ぶの事も大好きです。

海は、私と私の家族にとって、掛け替えのない生活の一部です。
海には、私たち家族のようにマリンスポーツをしている人や、いろんな過ごし方をしているたくさんの人がいます。

自然な姿の海、波の音、砂の感触、潮風や海の香りが、私達を癒し、惹きつけます。

これが、牧之原市の最大の魅力で自慢です。

海が身近にあるこの街が好きなのに、堤防ができてしまったら悲しいです。
海と生活が切り離されてしまいます。

そして、海や砂浜にいる時に地震が起こり、津波がきたら、急いで階段のある所まで走って逃げなければなりません。

巨大なコンクリートの壁をよじ登る事はできません。
巨大な壁が避難を遮り、早く避難することを邪魔します。

私は海にいることが不安になると思います。
ボディボードを楽しむ時も、大好きな犬の散歩の時も不安になります。
大好きな海との暮らしがなくなってしまいます。

この自然を守り、私たちを津波からも守ってくれる方法はないのでしょうか?

安心して海で過ごす事はもうできなくなるのでしょうか?

堤防について、もう一度考えて欲しいです。

市内中学3年生 山本星良(やまもとせいら)

隊員メンバー

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